映画王になった男

　　　　　光海王の時代の話　　

　　　　　朝鮮王朝時代を背景にしたこういう時代劇作品に

　　　　　イ・ビョンホンが初めてだったとは知らなかった。

　　　　　スマートなこの方が　こんなにも笑わせてくれるなんて

　　　　　まさに　笑いあり涙ありの　映画にしては凄く短く感じた

　　　　　いい映画でした。

　　　　　何が良かったか？って

　　　　　王の台詞に感動した。　

　　　　　やはり　ここは映画の見せ場なんでしょう。

　　　　　上に立つ人がこれほどまでに　国民いわば民を

　　　　　思いやれるものなのか・・・と感動した台詞。

　　　　　そして　もう一つの感動した場面は・・・　

　　　　　王に忠誠を誓う臣下の心が

　　　　　こちらに伝わってきたところでは

　　　　　やはり　胸にじ～んとくるものがあった。

　　　　　でも　韓国ドラマの時代物によくありがちな　

　　　　　あの女性の華麗な衣装などの場面がなく

　　　　　そのあたりでは　少々物足りない気もしたけれど、

　　　　　最初から最後まで

　　　　　どっぷりと　イ・ビョンホンの魅力に浸かって

　　　　　見ていた時間が短く感じた話題の映画でした。

　　　　　　

　　　　　

　　　　

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