KPOPと演歌 その①

　　　　　なんか変なタイトルになってしまったけれど

　　　　　今日、久しぶりに以前通っていたカラオケ教室をのぞいてみると、

　　　　　また　先生から新譜を何枚かもらったので

　　　　　申し訳ないから次の用事までの間、お決まりの

　　　　　教室参加となり　新しい曲を教えて頂いた。

　　　　　いつも思うけれど　大体演歌の曲調は同じ雰囲気なので

　　　　　ちょっと聞いただけで　次の節回しがわかる。

　　　　　夜に　家でKPOPのいろんなグループの曲を聞いているうちに

　　　　　やはり　KPOPにも同じような事が言えるなと感じた。

　　　　　演歌にはこぶしが必要、kpopにはラップが欠かせない。

　　　　　これって変に共通した部分があるんだなって思った。

　　　　　KPOPの曲にも　イントロや全体が似ている曲が何曲もあったり

　　　　　曲の構成自体も　ラップを交えて似たようなメロディーがあったりで

　　　　　個性がない曲でデビューすると　やはりインパクトがないから

　　　　　記憶には残らないのだと思う。

　　　　　同じような人数のグループが　たくさんデビューしても

　　　　　いつの間にか忘れられて　あれ？ってならないようにするための

　　　　　努力は何も本人達だけするものではなく　むしろバックの

　　　　　関係者達が成功に結び付くキーを持っているのでは・・・と思う。

　　　　　芸能界で生き残るための必要不可欠、それは個性でしょうか。